
養老町でキッチン改装工事を行いました



養老郡養老町でキッチン改装工事を行いましたのでその様子をお伝えしたいと思います。隣にリビングがあり、その間仕切り壁を解体して広いLDKにしていきます。今回はガラッと変更しますので床、壁、天井全て解体していきます。勝手口や掃き出しサッシも入れ替えして新しくしていきます。

始めは解体作業からなのでその前に食器など使われる物などは別の部屋への荷物移動をし、エアコンや照明器具なども取り外していきます。準備ができたら解体をしていきます。解体作業は解体業者にしてもらい2日間かかりました。


解体作業が終わったら次は床組みをしていきます。まずは90mm×90mmの大引きを入れていきます。部屋の長さが5メートルぐらいありますので4メートルと1メートルでつないで入れていきます。大引きのつなぎ目を加工し、かみ合わせてビスで固定していきます。垂れ下がらないようにその下には鋼製束を入れていきます。


大引きを3尺ピッチで入れ鋼製束も等間隔に入れて床のレベルを水平に調整していきます。床下が土だったので鋼製束の位置にはコンクリートを打ち地盤を固めていきます。


大引きの高さが決まったら次は床垂木です。45mm×45mmの米松垂木を1尺ピッチで入れ、大引きにビスで固定していきます。床垂木を取り付けたらその間に1尺ピッチ用の床断熱材を入れていきます。


床下での接続関係も点検できるように床下点検口も取り付けていきます。断熱材が入れ終わったら次はコンパネを貼っていきます。

ジョイントを交互に変え仮止めしていきます。
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